水虫はなかなか完治しない!?

水虫は治ったと思っていても症状が軽くなっただけで、真菌は影を潜めて潜伏していることが多々あります。ですので完治したと思わずしっかりと治すようにしましょう。こちらではどんな薬が効くのか検証してきたいと思います。

ルリコナゾールで足の裏の水虫を殺菌する

ルリコナゾールは主に足の裏にできる水虫の原因である白癬菌(はくせんきん)と呼ばれるカビを殺菌して治療するための塗り薬です。
2005年に日本国内で発売され、2012年には医療用外用抗真菌剤の売り上げが1位になりました。
2010年にはインドで、2013年には中国で販売が開始され、同年にはアメリカ食品医療局から承認を得ました。
特徴としてはまず、効き目が良く、副作用の少なさから水虫やカンジダ、癜風菌などといった皮膚真菌症の治療に広く使用されていることです。
ルリコナゾールはイミダゾール系と呼ばれる系統の抗真菌薬です。
同じ系統の抗真菌薬の中でも強い抗菌活性と幅広い抗真菌スペクトルを持っており、角質内での貯留性に優れているため、1日1回程度塗るだけで効果が持続します。
ルリコナゾールは軟膏、クリーム、液剤の3種類で販売されており、症状や部位などによって使い分けをすることができます。
どんな症状でも使い勝手の良いクリームが一般的に使われますが、湿潤している患部にはクリームか軟膏が有効であるとされています。
患部の皮膚が厚く角質化している場合やもともと角質層の厚い足の裏には浸透力の強い液剤が適していますが、刺激が強いという欠点があるため、酷いただれや傷ができている場合には刺激痛に注意する必要があります。
ルリコナゾールを使用する以前に市販の水虫薬を使用していたり、水虫薬を使用したことでかぶれを起こしたことが合ったりする場合は医師に伝える必要があります。
足の裏など角質層が厚い部分は半年から1年以上塗り続けないと完治しない場合があるため、決められた使用回数を守って指示された期間治療を続けなければいけません。