アトピーとは

アトピーとは、アレルギー素因を持つ気管支喘息、鼻炎などを持つアレルギー反応を総称していうが、日本ではアトピーといえば、アトピー性皮膚炎を指すようになっています。

日本皮膚学会の診断基準をもとにして、アトピーがどのようなものか定義されています。

アトピーの特徴

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応があるもののうち皮膚の炎症などを伴うものです。

医学用語としては気管支喘息、鼻炎などのほかのアレルギー疾患にも、アトピーの名前が冠されるが、日本においては慣用的にアトピーのみで皮膚炎のことを指すようになっています。

概要

日本皮膚科学学会ガイドラインでは、アトピーは表皮、中でも角質の以上に起因する皮膚の乾燥とバリアー機能異常という皮膚の生理学的異常を伴い、多彩な非特異的刺激反応および特異的アレルギー反応が関与して生じる、慢性に経過する炎症とかゆみをその病態とする湿疹・皮膚炎群の一疾患であると定義しています。

患者の多くはアトピー素因を持っています。

日本皮膚学会の診断基準は、かゆみがあるかどうか、特徴的な湿疹とそれが分布しているのか、慢性的によくなる時と悪くなる時を繰り返しているか、です。

それら3つの診断基準にすべて当てはまった場合が、アトピーということになります。